佐野江洋氏は、天保年間に生まれ大正までの間を生きた当横手市の画家であります。
当山龍泉寺にも佐野氏の手になる作がいくつかあり、そのうちの天井絵と天女懸額2面は本堂にあるものですから、常に皆さんの目にも触れているものです。とはいえ、その生涯に産みだした作品は多くありますので、日ごろからじっくりと見てみたいものだと思っておりました。
実は佐野家の現当主の佐野長治郎さんは当寺の責任役員の一人であり、またご夫婦で江洋氏の作品の保管や紹介にも努められている方であります。このたび時間を割いていただき佐野江洋氏の作品を写真におさめる機会を得ましたのでこちらにご紹介申し上げます。