お寺の桜

今年の桜。4月19日頃にはもう4分咲き状態。冬の雪がほとんどなかったせいか、目ざめは例年より早かったようです。
とはいうものの、4月にはいってからなかなか暖かい日がやってまいりません。おかげで花の散るのはもう少し先になりそうです。
冬に雪が少なくあまり冷え込まなかったせいなのか、雀や山雀たちの目覚めもはやいような気がいたします。とくに、山雀たちのつがい。いつもはせいぜい1組か2組かが飛び回るくらいですが、今年は例年になくつがいの数が多いのです。

新型コロナの影響で花見もままならない状況ですが、花のしたを散歩するだけでなんとなくこころが和みます。
お天道さまのもと、花を愛でながら歩くのは大変ここちよいものです。最近は雨が続いて曇り空に覆われる日が多かったので、久しぶりの晴れ間に寺族さんとお寺を一周してみました。

最近の研究によれば「新型コロナは湿気と太陽に弱い」とか。それが正しいにしろそうでないにしろ、お天道さまのひかりのもとにいればこの難局もなんとかなりそうな気すらいたします。不思議なものです。

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