あけましておめでとうございます。
昨年中は皆様に大変お世話になりました。どうか本年もよろしくお願いいたします。
12月20日に役員・世話役人の会議と反省会をおこない、その際に大般若経の修復の件がすすめられました。
年末のあわただしい時期にもかかわらず、多くの有志の方よりの奉納をいただきました。改めましてお礼を申し上げます。

また、28日には檀家の遠藤徳和さんの手になる門松が飾られ、いよいよ新年を迎えるのだなぁという心境を実感したことであります。

 

2019年から2020年にかけての夜は、雪も多くなくいつもよりやや穏やかっだったでしょうか。
歳晩諷経は哺時ということで、ぎりぎりなんとか間に合った感がありましたが、年が明けましてすぐに地蔵堂と稲荷堂での地蔵諷経、鎮守諷経は落ち着いておあげすることができました。朝には大般若のご祈祷。大般若のご祈祷は正月3が日の間おこないます。

この歳朝の大般若祈禱について。
私ども曹洞宗の僧侶は「晋山(開堂)式」をおこないますと、その和尚は「上堂」といって須弥壇上で説法・問答をおこないます。私のような末席の者でも「上堂」できるなどということは本来ないことでありますが、逆にいえば、それだけの力量を示すことが求められているのだということでありましょう。
この「晋山開堂」をかつては「祝国開堂」と称しました。大きくは国家の安寧、なによりこの地域の平和と社会の幸せを祈るゆえであります。私どもがそれぞれのお寺で大般若祈禱をおあげいたしますのも、この一年の皆様の無事安寧なる生活と真の発展を願ってのことであります。
どうかこれからの一年を平和に安らかにお過ごしくださいますようにお祈り申し上げます。