〇維那・堂行・副堂
法要の全体に目を配るべき配役。常にアイコンタクト等で法要の流れを円滑にするよう心掛ける。

〇鏧子
堂行は「ならし」の際に音を確認する。その際、法堂にどの程度響くか、音がどの程度で届くか等
実際に打鏧し、音を聞いてもらいながら強さや高さなどをつかんでおく。 

〇侍者
侍者は導師の指示にしたがう。その逆はない。
※地方によっては、進前の際、侍者・侍香は導師を追い越さないなどの法もあるが、同様の理由からと思われる。