逮夜特為献湯      

打ち出し前
皆さまにご案内申し上げます。間もなく、本堂にて 当山〇〇世 〇〇〇〇大和尚 さまの 一周忌お逮夜の法要がとりおこなわれます。
檀信徒ならびにご親族の皆さまは 本堂 にご参集いただきますよう ご案内申し上げます。

 

三会中三拝
殿鐘が三通打ち鳴らされます。三通目に、大間におそろいの和尚さま方が三回お拝をなさいます。出班焼香という大法要がおこなわれますときには、このように鐘の鳴る間にお拝がなされます。

七下鐘上殿
これより 逮夜特為献湯 と申します法要をおつとめいただきますのは〇〇市 〇〇寺方丈さま でございます。
御導師さまが入堂されます。皆さま、合掌にてお迎えください。

拝敷前合掌
おなおりください。

鼓一通
これからお供え申しますお香や蜜湯が、〇〇〇〇大和尚さまのためだけに、特にお供えされることをお知らせする太鼓の合図であります。

上香三拝
まずお香をお供えいたします。心身を清め本堂を清らかにするかぐわしいお香の香りに、仏さまは感応されこの道場に現れてくださるとされております。

献蜜湯三拝
〇〇〇〇大和尚さまをお迎えするにあたり、お疲れをいやす妙薬として 蜜湯をお供えいたします。

揖三拝
ご導師さまは、ただいまお供えいたしました蜜湯を「よろしくお召し上がりください」とご挨拶なさいます。

鼓三下(三拝目のあいだに)
お供物をお供えし終わりましたという合図の太鼓がなります。

拈香法語
〇〇〇〇大和尚さまのお徳をたたえ、感謝とご供養のお言葉をのべられます。

読経参同契行道二匝)  回し焼香

回向

普同三拝

導師退堂
導師退堂でございます。皆さま 合掌にてお見送りください。
おなおりください。

小鐘一会

仏祖礼
引き続き 仏祖礼と申します法要をおつとめいただきますのは〇〇町〇〇 〇〇寺方丈さま でございます。
御導師さまが入堂されます。皆さま、合掌にてお迎えください。

導師上殿

拝敷前合掌
おなおりください。

上香普同三拝

献蜜湯
お釈迦さまから 亡き 〇〇〇〇大和尚さま にいたるまで、仏法をお伝えになられました 代々の和尚様のお名前をお唱えし礼拝する法要にあたりまして、蜜湯をお供えいたします。

大悲心陀羅尼

回向 仏祖礼

普同三拝

導師退堂
導師退堂でございます。皆さま 合掌にてお見送りください。
おなおりください。

 

本日の お逮夜 の法要は これにて終了となります。

引き続き 薬石 の用意がございます。
〇〇〇〇 の バス が待機しております。何度か往復してお送りいたしますので、御準備のできました方から順次ご移動お願いいたします。
本日は 大変 お疲れ様でございました。

 

 

 

 

 

 

 

磬三拝 
まもなく 御本寺 〇〇寺 大方丈 さまがご到着なされます。
両班の 和尚様 御準備をお願いいたします。

御導師さま が本堂にお参りし、三たびお拝をなさいます。皆さま お席におつきになり、お迎えください。

 

入場案内(十分前)
来賓並びに当〇〇寺檀信徒の皆さま、ご親族の皆さまにご案内申し上げます。
当山〇〇世 〇〇〇〇大和尚 一周忌の法要が 間もなく開式でございます。どなた様も、本堂へ ご参集くださいますようお願いいたします。

当〇〇山〇〇寺〇〇世 〇〇〇〇大和尚さま の一周忌をお迎えするにあたり行われます法要は、特為と申します、非常に丁寧な法要でございます。

特為と申しますこのご供養は、私どものご供養・お供えが、仏さま菩薩様にも分けられる、いつものご供養ではなく、〇〇〇〇大和尚さまに、特にご自分でお受けいただきたいという気持ちを込めたものであります。

そのため、亡き大和尚様のお位牌は、日々、開山堂にあってご供養されておりますが、この一周忌の、特為のご供養にあたりましては、「本堂にお迎えし供養をさせていただきますので、どうぞ十分にお受けくださいますように」と御遷座されております。

 

出班特為献湯      

打ち出し前
皆さまにご案内申し上げます。
間もなく、本堂にて 当山〇〇世 〇〇〇〇大和尚 さまの 一周忌の法要がとりおこなわれます。
檀信徒ならびにご親族の皆さまは 本堂 にご参集いただきますよう ご案内申し上げます。

三会中配香
殿鐘が三通打ち鳴らされます間に、大間の和尚さま方にお香をお配りいたします。

七下鐘上殿
これより 一周忌の法要をおつとめいただきますのは当寺ご本寺 〇〇町 〇〇寺大方丈さま でございます。
御導師さまが入堂されます。皆さま、合掌にてお迎えください。

拝敷前合掌
おなおりください。

鼓一通
これからお供え申しますお茶やお供物が、〇〇〇〇大和尚さまのためだけに、特にお供えされることをお知らせする太鼓の合図であります。

上香三拝
まずお香をお供えいたします。心身を清め、本堂を清らかにするかぐわしいお香の香りに、仏さまは感応されこの道場に現れてくださるとされております。

献湯菓茶三拝
〇〇〇〇大和尚さまをお迎えし、蜜湯をおすすめいたします。

次に「蜜(みつ)菓子(がし)」と申しまして、貴重な砂糖を含んだ甘いお菓子をおあげするのであります。

次にお茶をおあげいたします。このお茶は、特に、〇〇〇〇大和尚さまにのみ差し上げるものであります。

中揖三拝
ご導師さまは、ただいまお供えいたしました蜜湯を「よろしくお召し上がりください」とご挨拶なさいます。

鼓三下(三拝目のあいだに)
お供物をお供えし終わりましたという合図の太鼓がなります。

拈香法語
〇〇〇〇大和尚さまのお徳をたたえ、感謝とご供養のお言葉をのべられます。

開班
これより和尚さま方一人一人が 〇〇〇〇大和尚さまに、お香をお供えいたします。

検炉

出班焼香

大衆三拝

閉班

読経寶鏡三昧行道二匝)
ご親族・総代様、ご案内の方はご焼香におすすみください。

回向

普同三拝

謝拝
これより遺弟、お弟子さん方がお礼のお拝をいたします。
どうぞ、東側のお方は 手を合わせてご一緒にお拝をお受けください。
つぎに、西側のお方は 手を合わせてご一緒にお拝をお受けください。

導師退堂
導師退堂でございます。皆さま 合掌にてお見送りください。

おなおりください。

 

 

 

 

皆さま 長い時間まことにありがとうございました。
これをもちまして、当山〇〇世 〇〇〇〇大和尚 さまの一周忌の法要をを終えることにいたします。
引き続き お斎 の用意がございます。〇〇〇〇の指示に従って御準備お願いいたします。