〇維那検炉
永平寺:右遶して位につく
總持寺:左遶する。西には上位がいない故

〇出班焼香
維那:両班に目を注ぎ問訊。両班は答揖(合掌)
両班:焼香。東序は左手、西序は右手にて(内側の手)おこなう。 ※香木は残ってもよい。
合掌問訊、一歩下がって(或いは一歩外へ)内回りにて帰位。導師への問訊はしない。
※自香を焚くのであるから謝香問訊は不要
殿行:拝敷・坐褥のあげさげは、その道場によってしなくてよい場合もある。
※疑義のある場合、都管・維那・知殿にその都度確認する。
侍者:大衆九拝の際、導師の坐具を四つ折りにして、導師の足元へ置く。

〇宣疏跪炉
導師:長跪
侍者:柄炉の渡し方